昨日日本国のバランスシートが発表されました。
それによると日本は869兆円の債務超過になったと発表されましたがそれは表向きの事で郵便預金からの借り入れなどを入れますと1200兆円とも言われております。
国民の預金が1400兆円あると言われていますが、それは国債や郵便預金を含んだ物で現金は400兆円未満と考えられます。
国債や郵便預金はほとんど償還の見込みが無く、日本は全国民の資産を含め債務超過に陥りました。
日本銀行は不良銀行の所有する不良株を買い取る発表をし、2年物の国債は満期時に税金と手数料を差し引くと購入額を下回る結果になります。
又、昨日発表された5年物の国債は売り残りが出る等、だんだんと日本経済に暗雲が濃くなって来ております。
格付け会社もこの事態を憂慮し、更に１〜２段階の格下げを検討しているようです。
国民の目は日朝国交正常化に向けられているようですが、日本国経済が破綻したのでは北朝鮮と交わしてきた契約も破棄せざるを得なくなりその事は小泉首相が北朝鮮を訪問する以前の状態に逆戻りするばかりか、日本からの資金導入を国家再建の大前提に考え日本からの要求を受け入れピョンヤン会談に臨んだ北朝鮮は更に憎しみを持って日本を敵対視する事でしょう。
小生は以前から今後起こり得る日本の経済政策について皆様にお伝えしてきましたがここでもう一度小生以外の専門家の意見を聞く為にＨＰヤフーの「預金封鎖」の欄をご覧下さい。
小生の意見を含め1240件もの意見や書籍があると言う事はこの事態は現実に起こり得る事だと考えられます。
これを機会にもう一度冷静にご判断される事を願っております。
